エクスタシー 2 〜極貧のオンナ?〜
あたしはわざと正面を向いた。
尚道の目が泳ぐ。
「今日は許してあげる。けど、今度やったら許さないから」
そう言ってニッコリ笑ってやった。
「あ……。えっと……。ご、ごめんなさい。し、失礼します」
あわてて出て行こうとし、ドアをガチャガチャやってる。
馬鹿ね。鍵かかってんじゃん。
その慌てぶりに吹き出しそうになった。
尚道の目が泳ぐ。
「今日は許してあげる。けど、今度やったら許さないから」
そう言ってニッコリ笑ってやった。
「あ……。えっと……。ご、ごめんなさい。し、失礼します」
あわてて出て行こうとし、ドアをガチャガチャやってる。
馬鹿ね。鍵かかってんじゃん。
その慌てぶりに吹き出しそうになった。