エクスタシー 2 〜極貧のオンナ?〜
16.部屋割り @理沙
ブーン……。
ブーン……。
静かな車内にケータイの振動音が響いている。
たぶん、美穂から。
きっと、『焼きソバ買えない』ってメールしたから怒ってるんだろう……。
私は後部座席に置いたバッグに手を伸ばそうとした。
「あ……っ」
伸ばしかけた手が途中で挫折し、座っているシートをギュッと掴んでしまった。
「やっ……。あんっ……ん……」
タケルの唇が首筋や胸元にキスの雨を降らしてくる。
「ひ、人に見られちゃう……よ……」
私の羞恥心にはおかまいなく、タケルが下着の中に手を滑り込ませてくる。
「やっ……」
そこに触れられ、耳元で
「もうこんなになってる……」
って囁かれた。
恥ずかしくて、全身が燃えるように熱くなった。
ブーン……。
静かな車内にケータイの振動音が響いている。
たぶん、美穂から。
きっと、『焼きソバ買えない』ってメールしたから怒ってるんだろう……。
私は後部座席に置いたバッグに手を伸ばそうとした。
「あ……っ」
伸ばしかけた手が途中で挫折し、座っているシートをギュッと掴んでしまった。
「やっ……。あんっ……ん……」
タケルの唇が首筋や胸元にキスの雨を降らしてくる。
「ひ、人に見られちゃう……よ……」
私の羞恥心にはおかまいなく、タケルが下着の中に手を滑り込ませてくる。
「やっ……」
そこに触れられ、耳元で
「もうこんなになってる……」
って囁かれた。
恥ずかしくて、全身が燃えるように熱くなった。