エクスタシー 2 〜極貧のオンナ?〜
「週末、コイツが勝手に住みついてるだけです! 僕は条例違反になるようなことはしてません!」
ノゾミさんが必死になって釈明する。
男同士でも未成年相手に関係を持ったら条例違反になるんだろうか……。
いや、お金で買ったわけじゃないし……。
私はそんなどうでもいいことを考えていた。
「ふぁーあ……」
大きなアクビをひとつしたシュン君が、アッケラカンと笑った。
「そうなんっすよ。ノゾミさん、手も握らせてくれなくて。俺の理性の方がいつまでもつかってカンジっす」
珍しくノゾミさんが怒った。
「バカなこと言うんじゃない!」
けど、その上気した顔は当惑しながらも、シュン君への好意を感じさせる。
―――な、なんか……、お邪魔だったかな……。
かと言って、深夜、他に行き場がない。
ノゾミさんが必死になって釈明する。
男同士でも未成年相手に関係を持ったら条例違反になるんだろうか……。
いや、お金で買ったわけじゃないし……。
私はそんなどうでもいいことを考えていた。
「ふぁーあ……」
大きなアクビをひとつしたシュン君が、アッケラカンと笑った。
「そうなんっすよ。ノゾミさん、手も握らせてくれなくて。俺の理性の方がいつまでもつかってカンジっす」
珍しくノゾミさんが怒った。
「バカなこと言うんじゃない!」
けど、その上気した顔は当惑しながらも、シュン君への好意を感じさせる。
―――な、なんか……、お邪魔だったかな……。
かと言って、深夜、他に行き場がない。