エクスタシー 2 〜極貧のオンナ?〜
車はビルの地下駐車場に入った。
降りてエレベーターに乗り、屋上まで一気に上がる。
そこはガーデン風のオーガニックレストランだった。
あちこちに花やハーブが植えられている。
青い空。
悠斗とのデートはサプライズばかり。
大きなパラソルの下で、遅めのランチを味わった。
「理沙さん。他に行きたいとこあれば付き合うけど」
行きたいとこ……。
そう言えば、今日は愛読しているBL雑誌の発売日。
たしか、アキバで好きな作家さんのイラスト集発売イベントもやってるハズ……。
「行きたいとこはあるんだけど、あんまり男の人が行くようなとこじゃ……」
「どこでも行きますよ?」
「で、でも……」
「遠慮しないで」
「マジで?」
こうなると、どうしても好きな作家さんの握手会に行きたくなった。
降りてエレベーターに乗り、屋上まで一気に上がる。
そこはガーデン風のオーガニックレストランだった。
あちこちに花やハーブが植えられている。
青い空。
悠斗とのデートはサプライズばかり。
大きなパラソルの下で、遅めのランチを味わった。
「理沙さん。他に行きたいとこあれば付き合うけど」
行きたいとこ……。
そう言えば、今日は愛読しているBL雑誌の発売日。
たしか、アキバで好きな作家さんのイラスト集発売イベントもやってるハズ……。
「行きたいとこはあるんだけど、あんまり男の人が行くようなとこじゃ……」
「どこでも行きますよ?」
「で、でも……」
「遠慮しないで」
「マジで?」
こうなると、どうしても好きな作家さんの握手会に行きたくなった。