エクスタシー 2 〜極貧のオンナ?〜
あたしは藤山が可奈子の指導に立ち上がった隙に、ヒロトをトイレ前の狭いスペースへ連れ込んだ。
「ヒロト。エコノミーなんか嫌だって言いなさいよ。なんで、言いなりになって、こんな狭苦しい席に座ってんの?」
あたしの抗議に、ヒロトは意外そうな顔をした。
「母さんの配慮じゃないか。美穂さんこそ、どうしてそんな風に言うの?」
「配慮? こんなの母親にお膳立てしてもらうようなことじゃないでしょ。あたしの仕事ぶりが見たいんなら、自分で考えなさいよ」
「そりゃそうだけど……」
と言いながらも、ヒロトは納得がいかない様子だった。
「ヒロト。エコノミーなんか嫌だって言いなさいよ。なんで、言いなりになって、こんな狭苦しい席に座ってんの?」
あたしの抗議に、ヒロトは意外そうな顔をした。
「母さんの配慮じゃないか。美穂さんこそ、どうしてそんな風に言うの?」
「配慮? こんなの母親にお膳立てしてもらうようなことじゃないでしょ。あたしの仕事ぶりが見たいんなら、自分で考えなさいよ」
「そりゃそうだけど……」
と言いながらも、ヒロトは納得がいかない様子だった。