エクスタシー 2 〜極貧のオンナ?〜
「それより先生、体、大丈夫なんですか?」

ノゾミさんが心配そうに聞いた。

言われてみると、熱っぽさが抜け、怠かった体が軽くなっている。

「なんか、ノゾミさんの顔見たら、ちょっと良くなったみたい」

体温計で計ってみると、微熱程度になっている。

取り敢えず、タケルにメールだけ入れておいた。

『熱、下がりました。心配かけてゴメンね。(*^_^*)』

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