あなたを好きにはなりたくないです…

「苦手…だから…」

と答えた。

「まだあんまり話してないよね⁇」
とごもっともな事を言われた。

まぁ、そうなんだけど。

「ふ、雰囲気とか…苦手だからあんまり近づきたくない…だけ…ごめんなさい」

と返した。

まぁ、嘘なんだけど…

そしたら
「もういいよ。じゃあね。」

と言って屋上からいなくなった。

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