幼なじみは年の差7歳
彼氏
自分の部屋に戻った時、ケータイを開く。
良明くんからメールが来てる。
絵文字がいっぱいあって、楽しさが伝わってくる。
全然なんでもないメールなのに。
なんでだろう。涙が溢れてくる。
気付いたら私は良明くんに電話をかけていた。
『もしもーし?どした?』
明るい良明くんの声を聞き、涙を隠しながら言う。
「良明くん、付き合おっか」