幼なじみは年の差7歳


夕食の準備が出来て、二人で食べる。

色々な話をして二人で笑って、そうゆう時間がたまらなく好きだ。

良明くんとのことはまだ話していない。


冬馬兄ちゃんは聞いてこないし、私も自分からは言わない。


とても楽しい夕食だ。



「洗い物は私がするから!」

さすがにそれはしなくちゃ、と思った。

私だってそれくらい出来るよ!とアピールする形となってしまったけれど。


「それじゃ俺は一服させてもらうわ」


タバコを見せて笑い、ケータイをいじり始めた。


特に拒む理由はなかったし、私は笑顔で返事をした。
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