俺様な先輩が好き【短】
「ったく、はやくしろよな」

あたしが理解したとわかったみたい。



「は、はい…」


サクッと
りんごをさしたフォークを
瑠斗の口元まで運ぶ。



しゃく…


……っ///



りんごを1口。

食べたところから
りんごの汁があたしの手を伝う。





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