お前だけ

「え?や、別になんもねーよっ」

「えーなになにっ
誰か探してんの!?」

怪しげな笑みを浮かべる翔希...

無視無視

電車を降り学校へ

自分の教室に入り自分の席へ

授業をなんとなく聞きながら適当に受けていた

俺は窓側の席だからグラウンドが見える
< 34 / 188 >

この作品をシェア

pagetop