私達の愛の形
言われるがまま
雅也について行った
「勇太…と別れたんだって?」
「うん。」
「何で別れたか分かる?」
「私といると疲れるからでしょ?」
「違うよ。」
何だか全てを見透かしてる様な目で
私を見てくる雅也
「なら…なんなの?」
「勇太に会いに行ってやってくれ
俺はお前らは一緒にいるべきとこ思う」
そう言って雅也は私に
メモを渡した
「ここに行って」
「ここは?」
「行けばわかるから」
そう言って雅也は帰って行った