私と兄の関係
由梨side~運動会~
「そう言えば、お兄ちゃん運動会の種目何?」
私は、学校の行き途中お兄ちゃんに聞いて見た。
あれから何日か経ったけど、私はお兄ちゃんに普通に接してた。
だって気まずくなるのは、嫌だもん。
「俺は、騎馬戦に出るよ。由梨は、もちろんりレーだろ?」
お兄ちゃんが言った。
やっぱお兄ちゃんは、騎馬戦か。
お兄ちゃん、ハチマキ奪うの上手だからなぁ。
「もちろん女子400メートルリレーに出るよ」
私は、言った。
「運動会の練習あるよな。由梨も頑張れよ」
「お兄ちゃんもね」
「おう」
こうして話しているとあっと言う間に学校に着いた。
「じゃあ、由梨。また、後でな」
「うん」
私は、お兄ちゃんと別れて教室に入った。
「今日から運動会の練習がある。それで今からハチマキを全員に配る。アイロンして持って来てな。じゃあ、実行委員悪いが皆に配ってくれ」
先生が言った。
「「はい」」
私は、そう言ってハチマキを鈴木君と一緒に皆に配って行った。
「えー、紺かよ」
「私、ピンクがよかった」
皆、紺のハチマキは、不評だった。
私もピンクがよかったなぁ。
それかオレンジがよかった。
確かに私も紺は、ちょっと嫌かも……
でも、仕方ないよね。
クラスごとによってハチマキの色が違うから。
3組だったらピンクなのになぁ。
そう言えばお兄ちゃん、ピンクのハチマキかぁ。
お兄ちゃんが羨ましいよ。
私は、ハチマキを机の中に入れた。
私は、学校の行き途中お兄ちゃんに聞いて見た。
あれから何日か経ったけど、私はお兄ちゃんに普通に接してた。
だって気まずくなるのは、嫌だもん。
「俺は、騎馬戦に出るよ。由梨は、もちろんりレーだろ?」
お兄ちゃんが言った。
やっぱお兄ちゃんは、騎馬戦か。
お兄ちゃん、ハチマキ奪うの上手だからなぁ。
「もちろん女子400メートルリレーに出るよ」
私は、言った。
「運動会の練習あるよな。由梨も頑張れよ」
「お兄ちゃんもね」
「おう」
こうして話しているとあっと言う間に学校に着いた。
「じゃあ、由梨。また、後でな」
「うん」
私は、お兄ちゃんと別れて教室に入った。
「今日から運動会の練習がある。それで今からハチマキを全員に配る。アイロンして持って来てな。じゃあ、実行委員悪いが皆に配ってくれ」
先生が言った。
「「はい」」
私は、そう言ってハチマキを鈴木君と一緒に皆に配って行った。
「えー、紺かよ」
「私、ピンクがよかった」
皆、紺のハチマキは、不評だった。
私もピンクがよかったなぁ。
それかオレンジがよかった。
確かに私も紺は、ちょっと嫌かも……
でも、仕方ないよね。
クラスごとによってハチマキの色が違うから。
3組だったらピンクなのになぁ。
そう言えばお兄ちゃん、ピンクのハチマキかぁ。
お兄ちゃんが羨ましいよ。
私は、ハチマキを机の中に入れた。