私と兄の関係
とにかくお兄ちゃんに謝らなきゃ。

「お兄ちゃん、無神経であんな事聞いてごめんね・・・・・・」

私は、お兄ちゃんに謝った。

「いや、いいよ。それより、由梨は雅人との祭り楽しんで来いよ」

お兄ちゃんが言った。

お兄ちゃんって優しいな~。

よく考えて見たらお兄ちゃんって妹思いだよね?

私もお兄ちゃん思いになりたいな。

「うん。お兄ちゃん、ありがとう」

私は、お兄ちゃんにお礼を言った。

「由梨、明日プール一緒に行かない?」

プールか。

日焼け止め塗れば日焼けしないし、いっか。

「うん、いいよ」

私は、すんなりOKした。

「よっしゃー。じゃ、水着用意しとけよ」

お兄ちゃんが張り切って言った。

「うん。お兄ちゃんもね」

私は、そう言って部屋で水着を探した。

んー、どの水着にしよっかな?

スクール水着は、やっぱり嫌だな。

ださいし・・・・・・

やっぱりこれかな。

私は、デニムのを選んだ。

サイズは、合うからいいよね?

去年買ってもらったばっかだし。

私は、そのまま出しっぱなしにしてた。

次の日―

今日は、お兄ちゃんとプール行く日。

私は、日焼け止めを塗った。

これでいいかな?

一応日焼け止めも持っていかなきゃ。

絶対焼けたくないもん。

私は、バックに日焼け止めも入れた。

よしっ、準備はこれでOK

「お兄ちゃん、準備出来た?」

私は、お兄ちゃんに聞いて見た。
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