私と兄の関係
健斗side~夏休みパート②~
夏祭りから1週間経った。
今日は、俺の誕生日。
今日で俺は、14歳になる。
今日は、いつもより早めに起きて気になって冷蔵庫を除いた。
あれ、ケーキがない。
もしかして俺の誕生日、忘れらてる?
ショックだな……
俺が落ち込んでると突然由梨が声をかけて来た。
「お兄ちゃん、何してるの?」
俺は、驚いた。
もしかして俺のした事、バレてる?
だとしたら恥ずかしい……
「いや、別に……」
俺は、言った。
「お兄ちゃん、お誕生日おめでとう」
えっ……?
俺は、また驚いた。
由梨、俺の誕生日覚えてくれたんだ。
でも、由梨に初めて“おめでとう”何か言われるからすげぇ嬉しい。
俺は、感動のあまり声が出なかった。
「お兄ちゃん?」
何も言わない俺に心配して由梨が俺に声をかけた。
「ああ、由梨に初めて言われたから嬉しくて……」
俺は、言った。
「お兄ちゃん、ごめんね……これからは、毎年ちゃんと言うね」
由梨が言った。
毎年、由梨に“おめでとう”かぁ。
考えただけで顔がニヤける。
俺、由梨に誕生日覚えてもらえた事で充分嬉しい。
もう何もいらないぐらい嬉しい。
「いや、いいんだよ。由梨に“おめでとう”って言われてすげぇ嬉しかったから。それだけで充分だよ」
俺は、言った。
今日は、俺の誕生日。
今日で俺は、14歳になる。
今日は、いつもより早めに起きて気になって冷蔵庫を除いた。
あれ、ケーキがない。
もしかして俺の誕生日、忘れらてる?
ショックだな……
俺が落ち込んでると突然由梨が声をかけて来た。
「お兄ちゃん、何してるの?」
俺は、驚いた。
もしかして俺のした事、バレてる?
だとしたら恥ずかしい……
「いや、別に……」
俺は、言った。
「お兄ちゃん、お誕生日おめでとう」
えっ……?
俺は、また驚いた。
由梨、俺の誕生日覚えてくれたんだ。
でも、由梨に初めて“おめでとう”何か言われるからすげぇ嬉しい。
俺は、感動のあまり声が出なかった。
「お兄ちゃん?」
何も言わない俺に心配して由梨が俺に声をかけた。
「ああ、由梨に初めて言われたから嬉しくて……」
俺は、言った。
「お兄ちゃん、ごめんね……これからは、毎年ちゃんと言うね」
由梨が言った。
毎年、由梨に“おめでとう”かぁ。
考えただけで顔がニヤける。
俺、由梨に誕生日覚えてもらえた事で充分嬉しい。
もう何もいらないぐらい嬉しい。
「いや、いいんだよ。由梨に“おめでとう”って言われてすげぇ嬉しかったから。それだけで充分だよ」
俺は、言った。