私と兄の関係
私は、社会のワークをした。

理科も得意けど、社会も得意。

私の得意な科目は、社会と理科と体育と家庭科。

苦手な科目は、数学と英語。

だって数学は、公式とかいちいち覚えるのめんどいし計算苦手だから。

英語は、単語覚えたり英語を話すのが苦手だから。

社会は、得意からスラスラ解けた。

よしっ、終わった。

喉、乾いたなぁ~。

そう言えば、お腹も空いた。

私は、台所に行って冷蔵庫から取り出してアイスを食べた。

やっぱアイスは、おいしい♪

夏と言えば、やっぱアイスだよね。

アイスなかったら死ぬぐらいだもん。

何てちょっと大げさかな?

お兄ちゃんは、気持ち良さそうにソファで寝ていた。

私は、そっと布団をかけた。

なるべく音を立てないように夕飯を作った。

メニューは、私とお兄ちゃんが大好物のカツ丼。

トンカツを作るのは、難しいけど頑張って作った。

後は、ふわふわの卵をのせて完成。

よしっ、出来た。

私は、2人分のカツ丼をテーブルの上に置いた。

「ん……。この匂いは、カツ丼?」

起きたばかりのお兄ちゃんが言った。

「正解。私とお兄ちゃんの大好物だもんね。じゃあ、食べよ」

私がそう言うとお兄ちゃんは、「ヤッター!」とガッツポーズしてた。

よかった……喜んでくれて。

私は、カツ丼を食べながらガツガツ食べているお兄ちゃんを見た。

「ごちそう様」

お兄ちゃんは、そう言って食器を交わして再びテレビを見始めた。

早っ。

もう食べ終わったの?

私何かまさ少ししか食べれてないのに……

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