【完】最強の男に寵愛された姫
お父さんは私を娘としてなんて見てくれなかった。





そして、ある日施設に連れていかれ・・・呆気なくさよならをした。





その時の私は小学2年生




私は誰とも喋らなかった。





それから11歳の時に、娘が欲しいという家庭に引き取られた。





それが、お兄ちゃんがいる家庭だった。





私を、本当の娘のように妹のように可愛がってくれた。





だけど、私が高校生になるとともにお父さんとお母さんは海外の方で仕事におわれて月に1度頑張って帰ってきてくれる。





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