【完】最強の男に寵愛された姫
私の叫び声で駆けつけた白夜の人たち





お兄ちゃんと夏、誠二さん





私の姿と目の前の光景に唖然としている。





私は叫び続けた。





初めて目の当たりにした、人が死にかけているところ





そんなところ見たくない。





「救急車、呼べ!」





玲くんの叫び声で周りは動き出す。





陽翔さんが私を抱き締める。





今、白夜の人に指示を出している玲くんは気づいていない。





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