【完】最強の男に寵愛された姫
そして、不幸から幸に・・・





だからたまに不安になる。





こんなに幸せでいいの??





“幸せは不幸の前触れ”





頭にその言葉がドシリとのしかかる。





この幸せがずっと続くことを願ってはいられない。





もし・・・この幸せがなくなれば 、私は壊れてしまうだろう。





“あの時”のように・・・





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