【完】最強の男に寵愛された姫
「また、明日来よう。」





「ヤダ・・・」





私がこうしたも同じだ。





私は無責任だ。





妹さんを救うなんてでかい口叩いておいて救えなかった。





逆に慎さんの命までもを奪いかけている。





「姫華、お前に何が出来る?気持ちの整理もついていないお前に一緒にいられても美波からしたら迷惑だ。だから今日は━━━・・・」





私は玲くんの言葉を遮って喋りだした。







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