【完】最強の男に寵愛された姫
総長に・・仲間に寵愛される女は強い女





自分を持った強い心を持った女がなるもの。





「姫華・・・俺はお前を姫にしたくてした。」





「・・・」





何が言いたいのか分からなくて首を傾げる。





「愛してる女だからだ。何よりもお前が大事だからだ。姫は他の族に狙われるの知ってるよな?・・狙われたし、な。」





それが弱みだ。





私は首を縦に振った。





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