【完】最強の男に寵愛された姫
「意味わかんねぇよ・・・」





「えっ?」





今までで一番の不機嫌な声が聞こえた。





「なんでッ!お前はアイツアイツなんだよ!!お前の彼氏は俺だろ?」





強く拳を握る玲くん





「え・・・あの・・わ、私は・・・」





怖くて何を言っているのか分からない私





「あ?アイツが好きなのかよ」





私の肩をガシッと掴んで私を睨む玲くん





今までにない恐怖を感じた。





< 182 / 366 >

この作品をシェア

pagetop