【完】最強の男に寵愛された姫
姫華とのデート邪魔しやがって・・・。
姫華の手を勝手に握る美波





絶対にぶっ殺す。





そんなことを思っていたら、あろう事か姫華が美波の名前をずっと呼び続けていた。





仕方ないと言えば仕方ないかもしれない。





でも、その光景は彼氏の俺から見ても恋人みたいだった。





普通にウザい・・・





ムカつく・・・





俺の中で黒いものが流れていた。





嫉妬・・・そんなのくだらねぇ・・そう思っていた。





だけど、姫華と出逢って色んな感情が芽生えた。





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