【完】最強の男に寵愛された姫
姫華に当たる訳にもいかない俺は病室をあとにした。





でも、医者呼んでなくねぇか?なんて思った俺はその辺にいた看護婦に声をかけた。





「おい」





「はいっ!////」




話しかけただけで顔を赤くする看護婦





「335室の美波、目覚ましたから医者呼んでくんねぇ?」





「ぁ、はい・・・」





明らかに落ち込んだよーな声を発する看護婦





どーせ誘ってくれるとでも思ったのだろう。





お前みたいなブス誰が誘うかっつうの。





女の急いで去っていく背中にそんなことを思いながら、そんへんのソファに座った。








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