【完】最強の男に寵愛された姫
俺の直ぐ傍に来た姫華を膝の上に乗せる。





「ちょっ////」





「俺の事好き?」





「えっ?」





何で今そんなこと聞くの?と言いそうな顔をしている





「俺のところになかなか来ないから、美波のこと好きなのかなって・・・デートするはずだったのにな。」





自分の眉間にシワが寄るのが分かった。





「・・・好きですよ、玲くんのこと」





恥ずかしそうに俯く姫華





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