【完】最強の男に寵愛された姫
「だって・・・その時になって玲くんが私のこと好きかなんて分かんないし・・・この世に永遠なんてないんだよ?」





そんなことかよ・・・





「自信ねぇの?」





「ぇ・・どういうこと?」





「俺が姫華を好きな気持ちどれくらいか分かってる?」





「分かりません・・・」





申し訳なさから視線を下に落とす姫華





「残念だ。」





「へっ?」





こんなにも姫華のこと愛してんのに、姫華には半分も伝わってない。





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