【完】最強の男に寵愛された姫
吐いた息全部吸い込んでやる!!





と、思いスッーーーーーと空気を吸った時だった。





「ねぇ?」





男の声が目の前から聞こえた。





折角幸せ吸ってたのに・・・





「な、何ですか?」





あまりにもその人がかっこよかったから、噛んでしまった。





ブラウンの髪をぴょんぴょんとあそばせてる。





服もスタイリッシュに・・・





絵に書いたような人だな・・・





彼を見上げて数秒





首が疲れたわ!





玲くんはいつも屈んでくれる。





お前も屈めや!!





< 224 / 366 >

この作品をシェア

pagetop