【完】最強の男に寵愛された姫
「どう考えても理人だろうが」
「へっ?理人?何で玲くん知ってるの?理人の知り合いなの?えっ??てか、理人がナンパなんてするわけないじゃん!誘拐だよ誘拐!!」
そういや、お兄ちゃんのことも知ってたな・・・理人
「理人?何で名前で呼んでんだ?浮気か??」
「う、ううう浮気?!そんなの滅相もございません!!こんな美男子の玲くんの彼女でありながら浮気なんて監禁されても文句は言えませんですよ!!!」
何で監禁なんだ?と自分でも思いながらも、多分この前読んだ小説のタイトルだったからだろうと一人納得していた。
あれは怖かったなぁーとまた、心ここにあらずの私だった。
現実に戻るのは玲くんの有り得ない一言だった。
「へっ?理人?何で玲くん知ってるの?理人の知り合いなの?えっ??てか、理人がナンパなんてするわけないじゃん!誘拐だよ誘拐!!」
そういや、お兄ちゃんのことも知ってたな・・・理人
「理人?何で名前で呼んでんだ?浮気か??」
「う、ううう浮気?!そんなの滅相もございません!!こんな美男子の玲くんの彼女でありながら浮気なんて監禁されても文句は言えませんですよ!!!」
何で監禁なんだ?と自分でも思いながらも、多分この前読んだ小説のタイトルだったからだろうと一人納得していた。
あれは怖かったなぁーとまた、心ここにあらずの私だった。
現実に戻るのは玲くんの有り得ない一言だった。