【完】最強の男に寵愛された姫
また、デートは中止になりました。
「チッ」





この舌打ちは玲くん





当たり前と突っ込まれても仕方がない。





「玲くん、機嫌なおしてよぉ〜」





もう、怖い玲くんに泣きそうだよ。





「そぉーやで!そんなイライラしてると白髪はえるで!」





誠二さん・・・あなたは入って来ないで・・・お願いだから!!





あれから半ば強引に理人に倉庫に連れてこられてまたまたデートは中止





倉庫には皆居るわけでピリピリした空気の中で誠二さんの声は邪魔でしかない。





ま、ピリピリしてるのは玲くんだけで玲くんのピリピリ領域がただ広いだけ。





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