【完】最強の男に寵愛された姫
だって、玲くんは殺し屋のはず!





いや・・・どっちも危なっかしいんだけど・・・





「殺し屋じゃないの?」





「は?」





「え・・・」





理人のは?に含まれた意味はよくわかったよ・・・コイツ何言ってんだ?みたいな感じでしょ?





でも、殺し屋のことは玲くんから聞いたんだから!





だけど、その自信もすぐになくなりただのこの使い物にならない耳のせいだった。





「あれは例えばの話だ・・・話しくれぇちゃんと聞いとけ」





「はい」





寝ているはずの玲くんがしゃべった?!





実はたぬき寝入りだったとか??





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