【完】最強の男に寵愛された姫
「フッ・・・姫華、俺は如月 玲だ。お前の周りに一人だけいる黒髪の奴も俺だ。あ、俺のこと好きなのは分かった。口に出してるからな・・・それは告白?」






「告白?!誰が誰に?!?!」





「お前が俺に」





親切に指を指しながら教えてくれる男の人





「はい?!だからー私が好きなのは黒髪の優しい人なのっ!あんたじゃありませんっっ!」





「はぁぁああ・・・」





何?!その失礼なため息!!

















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