【完】最強の男に寵愛された姫
「そうと決まったら会わなくちゃね?」





ん?





夏さん?





「親に挨拶は当たり前でしょ?」





首をコテンと傾げるのは可愛いよ!





なのに、なんで口角がそんなに上がってるの?





「いや・・・心の準備ってものが必要かと思われるのですが・・・」





ここは丁重に断ろうではないか!!





「いーや!こーゆーのは早い方がいいのよ!婚約者が出来てからでは遅いのよ!!」





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