【完】最強の男に寵愛された姫
「俺は兄貴の弟・・・両親が行為をして生まれたから似ていて当然なんだよ。」





「なんか、行為って言い方いやー」





兄貴が兄貴なら弟も弟で個性を押し付けてくるな・・・





「仕方ないですよ・・・でないと子孫残せないし。」





なんかこの子俺には未来ねぇみたいな感じ・・・





面白みがないし冷めてるしトゲあるし酷いし怖いし何考えてるか分かんないし・・・





「言い過ぎじゃない?」





ニコッと黒い笑みを私に向ける餓鬼





「あんたもでしょ・・・」





バコッ────





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