【完】最強の男に寵愛された姫
「何が私もなの?!てか、殴る必要ないじゃん!!」





私なんか言った?それより地味に痛い・・・





「餓鬼って言ったでしょ?」





ニコッとスマイルは忘れてないよーね・・・





「んー、そーだっけ?」





いちいち自分の発言覚えてないわ!!





「あ、それは失礼だったみたいだね・・・まさか、脳が老化してる・・・おばあちゃんだったなんて、ね?」





「ムキーー!!」





それから無意味な無言の睨み合いが始まった。





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