【完】最強の男に寵愛された姫
「「そ、そんな・・・」」





息が合う私と洸ちゃん





「どゆうことだ?」





玲くんが不思議そうな顔をする。





「れ、玲くん!洸ちゃんがお父様なの?!」





どうしたら、この意味のわからなくなった頭を元通りに出来るの?





いや、もともと頭は良くないんだけど!!





「親父だ」





「で、でもっ!ホテルの経営してるって・・・」





「それは表の仕事だ」





玲くんがサラッと言ってのける。





「どうして、洸ちゃん言ってくれなかったの?」





あの時言ってくれたらこんな緊張することなかったのに・・・





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