【完】最強の男に寵愛された姫
だったら、コイツが思ってる男はやっぱり理人





「伝えればいい、理人に」





「そんなッ・・・簡単に言わないで!!」





女が俯くとしばらく動かなくなった。





どうせ、考えてるんだろ





どうすれば、理人が自分のものになるか





「おーい、玲!!」





そんな時、理人が俺を廊下から呼んだんだ。





タイミングわりぃだろ!





あの、馬鹿・・・!





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