【完】最強の男に寵愛された姫
「おい!玲!!お前早く姫華追いかけろ!!!」





俺はただ立ち尽くすことしかできなかった。





そんな俺の背中を押してくれたのは、理人だった。





俺は、無我夢中で走った。





でも、あいつが行く場所なんてわかっていた。





ただの感だったけど、それでもそうと思った。





俺と姫華が出会った場所





秋庭公園だ・・・





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