【完】最強の男に寵愛された姫
俺は数年前にこんなことが起こるなんて思っていただろうか。





俺は、女なんて興味なかった。





だからといって、男に興味あったわけでもない。





俺の顔だけしか興味なかった女は数え切れないほどいた。





それで、女嫌いになったともいえるだろう。





それなのに、姫華に一目惚れしたのは、姫華の独特な雰囲気だと思う。





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