【完】最強の男に寵愛された姫
玲くん出逢っていろんなことを体験できた。





誘拐されたりもした。





基本体験しなくてもいいことだったけど、玲くんといた時間はとても輝いていた。





これからも玲くんと一緒にいたい。





それが、これから先そうなのかと聞かれたら『ずっと』なんていえない。





それは、私に自信がないからだ。





いくら、玲くんが言葉を並べてそうであって欲しいと思っても、こればかりは誰にも分からないのだ。





未来なんて誰にも分からないから、人は不安になる。





私が今まさにそうだ、と胸を張って言える。





胸を張って言うことじゃないけど・・・





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