【完】最強の男に寵愛された姫
「玲くんのせいじゃない・・・」





「ん?」





首を傾げて私の顔を覗き込む玲くん





正直顔が近いです。





「勝手に私が嫉妬して逃げたんだから、玲くんは悪くない」





玲くんは私の言葉にムッとして、私の手を強く握った。





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