【完】最強の男に寵愛された姫
暗闇になれて少し見えるようになった目で姫華がいるベットに向かった。





姫華のベットは普通に一人で寝るより大きかった。





「誰かと寝るなんて久しぶりだから楽しい!!」





子供のようにはしゃぐ姫華を暗闇の中で見ても嬉しそうな顔をしているのが分かった。





「玲くんは何で変装してたの?」





急にそんなことを聞いてきた姫華





ま、不思議に思うのも仕方ない。





「柊が姫華は俺みたいな奴は嫌いだって言ってさせられたんだ。」





「玲くんみたいな人って?」





お前の嫌いタイプも分かんねぇのかよ。





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