【完】最強の男に寵愛された姫
「え?夏は前から知ってたの?じゃ・・お兄ちゃんが副総長ってのも知ってるの??」





「私の情報縄舐めないでよね。まぁーでも、こんなこと知らなかったのはあんたくらいよ。」





「そーなの?!そんなに有名なの?」





玲くんが有名なのは総長だし、理解できるけど副総長のお兄ちゃんまでそんなに知れ渡ってるの?





「そーね、知らない人の方が珍しく思われるわね。」





「じゃ、私もその中の一人・・・すげぇねぇ~。」





「別に誉めてないわよ。てか、あんたよくあんな金髪好きになったわね。不良・ヤンキー苦手じゃなかったっけ?」





夏さん!!!よくぞ言ってくれたよ!!





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