【完】最強の男に寵愛された姫
「どこが大丈夫なのよっ!」





ヒィッ!鬼がいます。。。





私が殺される・・・夏王女の目によって・・・





「だ、だって・・・私が好きな人・・・」





さっきまでは言う気満々だったけど、いざ言おうとしたら恥ずかしくなって言わない私にイライラしてきた夏さんは・・・





「ま、まさか柊さんなんて言わないよね?!」





「え?あの・・・





「いくら顔がよくて愛されてるからって・・・・・・・・・まぁー・・・いいわ。好きなんだもんね。。。兄だけど・・・頑張りなさいっ!姫華に出来ないことなんてないわ!!!」





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