【完】最強の男に寵愛された姫
夏さんが車に乗り、私は玲くんに引っ張りれて車に乗った。





「久しぶりやんな!!姫華ちゃん!!」





車内でも関係なく大声を出すのはもちろん夏の彼氏であるお馬鹿な誠二さん





「お久しぶりです・・誠二さん」





変わってないなと苦笑いした私にお構い無く一人喋り続けるのが誠二さんらしい。





そして玲くんはお眠り中・・私の肩に頭を乗せて・・・





これは・・緊張が頂点に達して誠二さんは面白そうなものを見るように私を見ている。





< 94 / 366 >

この作品をシェア

pagetop