空色
第一章
ジリリリリジリリリリ
「ふぁー」
朝からうるさいなぁ。
てか今何時…
「ヤバっ!もう7時30分じゃん!」
私は慌てて着替えてリビングに行った。
「お母さん!何で起こしてくれなかったのー!」
「何回も起こしたわよ!」
「嘘だー!」
目玉焼きのいい匂いがするけど時間がないからご飯抜きで行くことにするか…。
「行ってきまーす」
「ちょっと、朝ご飯は!」
「いらない、途中で買うからー!」
「またぁ、もう!気を付けるのよ!」
「はーい」
走って10分ぐらいのとこにある駅に感謝だなと毎日思ってしまう。
「はぁはぁはぁ、セーフ!」
「セーフじゃない!一本目の電車行ったんだからな!」
仁王立ちをしてる和人がいた。
「ごめんごめん、でも次の電車でも間に合うじゃん」
「そうゆう問題じゃないだろ」
…確かに待ち合わせの時間には間に合わなかったけど…。
「たくっいっつも優奈はギリギリだな」
「次からは気を付けるからさぁ」
いつものような会話
私達は幼なじみでもなく恋人でもない
知り合いとでも言わないし親友とまでも言わない…。
上手くまとめると
友達以上恋人未満ってやつかな?
でも私はこの人に片思い中なのです。
「ふぁー」
朝からうるさいなぁ。
てか今何時…
「ヤバっ!もう7時30分じゃん!」
私は慌てて着替えてリビングに行った。
「お母さん!何で起こしてくれなかったのー!」
「何回も起こしたわよ!」
「嘘だー!」
目玉焼きのいい匂いがするけど時間がないからご飯抜きで行くことにするか…。
「行ってきまーす」
「ちょっと、朝ご飯は!」
「いらない、途中で買うからー!」
「またぁ、もう!気を付けるのよ!」
「はーい」
走って10分ぐらいのとこにある駅に感謝だなと毎日思ってしまう。
「はぁはぁはぁ、セーフ!」
「セーフじゃない!一本目の電車行ったんだからな!」
仁王立ちをしてる和人がいた。
「ごめんごめん、でも次の電車でも間に合うじゃん」
「そうゆう問題じゃないだろ」
…確かに待ち合わせの時間には間に合わなかったけど…。
「たくっいっつも優奈はギリギリだな」
「次からは気を付けるからさぁ」
いつものような会話
私達は幼なじみでもなく恋人でもない
知り合いとでも言わないし親友とまでも言わない…。
上手くまとめると
友達以上恋人未満ってやつかな?
でも私はこの人に片思い中なのです。
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