恋心
そして早速亜衣をファミレスに呼び出した。

「莉緒どしたの〜??相談って〜?」
「うん…あのさ〜」

私は最近田中君とメールしてること、今度二人で遊ばないかと誘われたことをいった。
「いいんじゃない??たまにはデートしてみるってゆうのも。でもなんか嫌なことされたら亜衣にいいなさ〜い!!」
やっぱり亜衣は優しいね。私にも心強いよ。
「じゃあ亜衣がそういってくれるんなら、言ってみようかな。」

「そうだよ!!なら感想聞かしてね!」
そうして私はデートをしてみることにした。

私は早速田中君にOKの返事をした。
すると
「よかった。じゃあ日曜の9時に駅前で!!」
ってきた。私は
「うん!わかった!」
と返信をして、亜衣に報告のメールをした。
亜衣は
「よかったね!!」
って言ってくれた。


日曜かあ……今日は金曜日。
明後日じゃん!
何着てく!?
やっぱりデートはスカートだよね。
でも田中君ってどんなのが好きなんだろ。


バカみたい……
これじゃあ私田中君に対する気持ち認めちゃってるじゃん。

もう認めよう。
私はやっぱり田中君がすきなんだ。

でも、田中君は私の事どう思ってるんだろう。
ただの隣の席のひと?

でも、デートに誘ってくれるくらいだよ!?
でもそれはただ遊びたかっただけかもしれない。
あんまり浮かれてちゃダメだよ。

一人で自問自答する。


今日はそんなことばっかり考えながら眠りについた。


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