《完》愛し方を知らないだけ。




おれは頭まで布団を被り、めあを思いっきり抱き締めた。


「〜〜〜!苦し…」


もがくめあ。

そんな愛しい彼女の唇に、自分のを重ねる。


「…んぁっ…ふ///」

暗い布団の中でよく顔は見えないけど、赤いのは分かる。


「めあ、声エロい」

< 51 / 145 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop