《完》愛し方を知らないだけ。



荒々しく呼吸をするめあを、優しく抱きしめながら身体をゆっくり重ねた。









「……来季

スキ」


潤んだ目で呟くめあの首筋に、唇で強く吸って痕を残した。


「俺のって印」




2人の絆が深まった…


そんな夜だった。

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