貴女に惚れた千の理由
ピピピピ ピピピピ


目覚まし時計が
いつものように7時を伝える。

僕は目を擦りながら重い身体を起こした。

僕は少し迷いながらも
日めくりカレンダーをめくる。



八月二日―…

君と出会ってから
十年が過ぎたね。


僕は君に会えたのは
運命だと信じてるよ…。





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