ほんとは優しい私のオオカミ ①



空「瑠奈ーーー!!」





入ってきたのは何故か空で私を目にすると腕を広げて近づいてくる。







隼人「うげっ」




空「どおして仕事だったからって、隼人と寝てるのさ〜!!」






途中隼人のことを踏みつけたことすら無視して私を抱きしめる空。






瑠奈「だ、だって暇だったんだもん。」






翔にまたほっとかれたことを思い出す。




空「昨日、翔機嫌悪くて大変だったんだよ〜。まっ。そんなのはいーけど☆今日は僕に付き合ってね!瑠奈」





小悪魔のような笑顔で微笑む空は、私の手をとって





空「はい。用意して〜!」



隼人「うぐっ」



リビングへと促した。



隼人を踏みつけたのもやはり無視だった。


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